【乃木坂46】山崎怜奈という功労者
みなさんは山崎怜奈さんという人物を知っていますか?
山崎怜奈さんは乃木坂46の2期生として加入後、アイドル活動の傍ら慶應義塾大学に入学し芸能活動と学業を両立しながら活動してきました。歴女としても知られており歴史に関する冠番組を担当したり、歴史本の出版といった趣味を活かした活躍を見せています。
そして、乃木坂のメンバーでも屈指の頭の良さを活かしQさまやタイムショックといったクイズ番組の常連として、外番組でも活躍しています。(そもそもクイズ自体趣味との事)
その為、乃木坂に詳しくないという方にも知名度が高いメンバーかと思います。
メンバー内のタレントパワーランキングは44人中8位とされており、世間からの認知度・注目度も高いメンバーの一人です。
他にも、乃木坂メンバー初となるラジオの帯番組「山崎怜奈の誰かに話したかったこと。」(TOKYO FM 月~木 13:00~14:55放送中)のパーソナリティを務めており、そのトークスキル・進行の技術は有吉弘行氏にも称賛をもらうほど。
乃木坂46内の活動としては、アンダーメンバーとして様々な楽曲に参加し、
27thシングル「ごめんねFingers crossed」のカップリング楽曲「錆びたコンパス」
では初センターを務めました。
↓amazon musicで聴く↓
アイドルの仕事といえば歌やダンスがイメージとして大きいと思いますが、彼女は前述の通りそれ以外の領域での活動の幅広さが何よりの特徴です。その上で歌やダンス、ライブなどでも全力のパフォーマンスを披露されておりますから、他のどのメンバーよりも多忙であっただろうと推測されます。特に外番組での活躍は、乃木坂を知らない層にも興味を持ってもらう機会であり、彼女の活躍を見てグループのファンになったという方も多いでしょう。
乃木坂の人気メンバーになるには、選抜メンバーとして活躍することがルートしては王道かと思います。彼女は選抜メンバーには入ったことはありませんが、今に至る知名度と人気度を確立したのは山崎怜奈ならではの王道を貫いたことが所以でしょう。
自分の好きや得意を生かして活躍する彼女の姿は、背中を見ている後輩にも大きな影響を与えているはずです。
乃木坂の、アイドルの活躍の仕方は一つではない、そんな道を先陣を切って切り開いてきた人物が山崎怜奈さんなのです。
彼女が乃木坂で残した功績は多大なものであり、卒業はとても惜しいです。
アイドルとしての山崎怜奈をもう見ることはできないのは残念ですが、今後どのような活動をしていくのかはとても楽しみであります。これまで築き上げてきた実績を持ってすれば、私達の予想を遥かに越えるようなことを彼女ならやりかねないでしょう。
そして、彼女の姿を見て育った後輩たちが、これからの乃木坂46をどう盛り上げてくるかに期待をしています。
卒業というのはやはり寂しい響きですが、前向きな意味として捉えて今後の山崎怜奈の活躍を見守っていきたいと思います。